子連れ狼が斬る!〜人事担当者のワークLIVEバランス日記〜

仕事することは好きだけど、所詮、仕事は仕事。そう思って日々を過ごすテキトーな母の日記です。 (※旅行記等の完結した記事は、カテゴリ別に見ると時系列になるような設定にしました。少しでもご参考になれば幸いです♪)

カテゴリ:子連れ国内旅行 > 2015.6 北海道3世代旅行(10歳)

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ということで、今日は有休ですので、悪しからず

ということで、昨日北海道から帰ってきました子連れ狼です、おはようございます!

今回の北海道旅行は、昨年同様、土曜日の授業参観の振替休日を利用して企画したものです。

昨年の1泊2日はちょっと慌ただしかったので、2泊3日にしました。

そして、私の両親も誘っての3世代旅行でした(夫は仕事のため、残念ながら不参加)

もちろん、毎度お馴染みの格安旅行(笑)

まずは、渾身の(笑)旅行手配から旅行記を始めたいと思います。

「振替休日にどこか行きたいなー」と思い、両親を誘いましたが、当初は近場のつもりで…。

が、しかし、ちょうどジェットスターの片道4000円セールがあったので、札幌に行くことに決定!

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4人分の航空券、諸経費込みで39220円でした。

ここで立てた目標が「航空券とホテル、 4人で9万円!」

つまり、1人22500円

相変わらず無謀です(笑)

航空券は1人1万円弱で収まりましたが、問題は、ホテルでして…。

土曜日の夜に泊まるので、観光シーズンの北海道はそれなりのお値段なんですよね。

翌日の観光の都合で新札幌のホテルを取りたかったのですが、なかなか安いプランがなく

宿泊予約サイト、大手旅行代理店等、見尽くしましたが新札幌のホテルは二軒しかないので限界があり…。(ちなみに、国内ホテルだと大手旅行代理店のホテルクーポンの方が安かったりします)

ふと思い付いて、「そういえば、東武トラベルってどうなんだろう?」と調べたところ、ありました!安いプランが

しかも、早期予約で1人500円引き!穴場でした

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ということで、土曜日の宿泊は新札幌のアークシティホテル13400×2部屋=26800円となりました(我ながら粘着質すぎる…)。

そして、2泊目は、前回とっても気に入ったドーミーインプレミアム小樽を予約しました。

これも、安いプランをすかさず予約したので、11490円×2部屋=22980円

つまりですね…

ジェットスター39220円
アークシティホテル26800円
ドーミーイン22980円
合計89000円

目標通り、9万円を切りました

もうこれですっかり満足してしまって、旅行の楽しみの半分くらい楽しんじゃったかもしれません

ということで、北海道旅行記本編始めます

土曜日の授業参観日は五時間目まであったので、まる子が帰宅次第、成田空港に急ぎました。

ええ、もちろん、今回もLCC(ジェットスター)利用です。

ただ、今年4月にLCC専用としてオープンした第3ターミナルを利用するのは初めてなので、時間が読めず、若干不安がありました…。

3時半に家を出て、4時半には空港第2ビル駅に到着しましたが、ここから第3ターミナルに移動しなければなりません。

移動は、徒歩かバスがあるとのことだったので、取り敢えず黄色いシャトルバスに乗ってみました。

出発間際に乗ったので、車内は満員。もちろん立っていきます(キャリーケース持っているので、結構つらい)。

そして、聞いてはいたのですが、このバスが妙に大回りするんですよ。

普通に車道にも出て、信号にもぶつかるから、時間かかるし。渋滞した時なんてどうするんだろう…と思いました。

歩いても600メートル程度なので(徒歩だと直線距離を行くから、移動距離が短い)、断然、歩くのをお薦めします。

さて、第3ターミナルにたどり着きました。

待ち合わせていた両親とは、すぐに会えました!

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事前にWebチェックインしているので、カウンターはスルーして、すぐにセキュリティチェックを受け、制限区域内に入ります。

と、ここでアクシデントが…。

荷物検査で私のキャリーケースが引っ掛かったのです。

何だろう??と思ったら、以前旅行の際に購入した栓抜きが入ったままになっていたのでした…。

ワインオープナーもついていて危険なので、没収うっかりしていました。

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待合室は、思ったより快適で、椅子も結構あったので、問題なし。

ただし、売店程度しかないので、食事したい方は、セキュリティチェック前にあるフードコート(充実してました)で食べておいた方が良いかと思います。

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「LCCターミナルにウォッシュレットなんて贅沢だ」と言われて付けるかどうかもめていたウォッシュレットも、無事にありました(笑)

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機体の到着遅れで搭乗開始が遅くなりましたが、大きな遅れではないので無問題。

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ゲートから乗り場には直結しているので、これまでのようにバスで移動せずに済むのは楽でした(でも、帰りはバス利用でしたけど)。

ということで、少し遠くなってしまったLCC乗り場ですが、概ね快適でしたよ

出発が遅れたジェットスターですが、ほぼ定刻(19:50)に新千歳空港へ到着しました。

新千歳空港は、日本の空港で一番と言っていいくらい飲食店等の施設が充実しているのですが、今回調べて驚いたのが、殆どの飲食店が20時には閉店してしまうこと…。

何ということでしょう(>_<)

でもその中で「ラーメン道場」というラーメン屋さんの集まったエリアだけは20:30ラストオーダーだったので、夕食はこのエリアで食べようと決めていました。

だから、飛行機が大幅に遅延しないかドキドキしていたのですが、20時過ぎにはお店に入れたので本当に良かったです。

ちなみに、今回伺ったのはラーメン道場の中でも一番人気があるっぽい「えびそば一幻」。

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(写真はお店のHPからお借りしました)

確かに、前に新千歳空港に来たときは行列でしたが、今回は遅い時間でそもそも人が少ないから、すぐに座れました。

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まずは念願のサッポロクラシック生

やっぱり美味しいです

なお、ジョッキではなくグラスビールなのは、今後を考えての節制です(笑)

ラーメンは、私が「えびしお・そのまま」、父とまる子が「えびしょうゆ・あじわい」、母が「えびみそ・そのまま」を注文(各780円)。

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最近、ラーメンを食べることを避けていたのですが…。

これは本当においしかったです

えびしおは、三種類の中ではいちばんあっさりしていたのですが、それでも充分味わい深かったので、次に食べる時も「えびしお・そのまま」かなーと思っています。

また、味玉やチャーシューも載って780円て、安いと思います

大満足の夕食でした

しかし、20:30のオーダーストップ直後に来て、うなだれながら帰っていった方がいて、気の毒でした

遅い便で新千歳空港に行く方、要注意ですよ

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えびそば一幻での夕食の後は、電車で新札幌駅へと向かいます。

今回も快速エアポートのUシート(300円払う指定席)を確保しての移動です。

遅い時間だったので、電車もさほど混んでいなかったのですが、確実に座れるし、スーツケース置き場もあるので、300円で快適を買うといったところでしょうか?

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ちなみに、母親がやたらと感心していたのが、Uシートのチケットホルダー↑

ここに入れておくと、車掌さんが検札に来てチェックするのですが、関東では見られないものなので、「すごいわね」と言っていました。

(多分、アナログ過ぎてすごかったのかと。笑。関東だと、グリーン券はSuicaでピッすればランプで表示されますしね)

30分程で、新札幌駅に到着!

今日のお宿は、新さっぽろアークシティホテルです

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何故、新札幌だったかと言うと、翌日「北海道開拓村」に行きたかったので、それならば最寄り駅に泊まってしまおう、という単純な理由です。

また、アークシティホテルは駅直結なので、遅く到着しても楽かなと思って選びましたが、確かに本当にすぐなので、迷子になることもなく(笑)スムーズにチェックインできました。

外に出ることもないので、雪の季節は尚更ありがたいだろうなと思います。

そして、フロント脇にローソンがあるので、デザート&飲み物&翌日の朝食を確保しました。

ホテルの朝ごはんを食べると結構時間が掛かってしまうので、翌日の観光のためにも、この作戦良かったです

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お部屋はですね、経年劣化否めない系です(笑)

でも、広さがあるので、快適に過ごせましたよ。

事前に禁煙室をお願いした時に「申し訳ないのですが、禁煙室がいっぱいなので、消臭対応させていただきます」と言われたのですが、結果的には禁煙室を用意いただいたようです

両親の部屋とも隣同士でしたし、きちんとした対応をしていただけるホテルでした

昨晩コンビニで買った朝ごはんを食べ、8:50にホテルをチェックアウトしました。

荷物を預かってもらえたので、身軽になって本日の目的地へと向かいます!

タクシーで向かったのは…

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北海道開拓の村です

↓以下、HPから引用します。

北海道開拓の村は、北海道百年を記念して設置されました。
開拓の過程における生活と産業・経済・文化の歴史を示す建造物等を移設、復元して保存するとともに、開拓当時の情景を再現展示して、北海道の開拓の歴史を身近に学ぶことのできる野外博物館です。


札幌近郊で、どこか楽しい場所はないかな??と思って探していた時に見つけました

建物とか博物館的な物が好きな一家なので、最適かと!

そして、我々が行く少し前に、東京在住の伯父夫妻(父の兄です)も、北海道旅行の際に開拓村に立ち寄り楽しんできたそうで

やっぱり血縁ですなー(笑)

なお、公的な施設なので、65歳以上と中学生以下は無料

私の入場料830円だけ払って入ります。

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まず目についたのは鉄道馬車。

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滅多に乗る機会なんてないから、もちろん乗車!

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馬を着けた瞬間に走りだします。

ふうむ、一人がハンドルを握り、一人が馬の手綱をさばくんですねー。

短い距離でしたが、昔の気分になれました

ちなみに、乗車にはお金がかかるのですが、当然のようにまる子は大人料金扱いされていました

大人って、15歳以上なんですけど…。

気付いて良かった(笑)

長くなってきたので、次に続きます

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北海道開拓の村、馬車から降りてたまたま見始めたのが、↑岩間家農家住宅でした。

「農家」と言いながらも立派で、元々は士族だったということなので、お金があったお侍さんなのかなと思いながら、内部を見学。

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だって、床の間と違い棚がある開拓農家なんて、普通ないでしょ??

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珍しいことに、台所も竈が土間じゃなくて板の間にあったんですよね。

また、結構よい食器があり、母が「時代物の食器が置いてある!」と騒ぎながら(笑)見ていました。

と、ちょうどボランティアガイドの方が通りかかり説明をして下さるというので聞いたところ、色々なことが分かりました。

そもそも、仙台藩亘理領の下級武士だった岩間家。

領地にいる時は、領主へのお目通りも叶わない身分だったそうです。

でも、領主伊達邦成が家臣を率いて北海道開拓に赴いたため、士族移民団として参加。

移住して10年後に、この家を建てたそうですが、床の間のある部屋は、領主が立ち寄った時の休憩場所として作られたそうで、領主以外には使わせなかったとのことです。

(↓以下は開拓村のHPから)
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旧岩間家農家住宅
岩間家は旧仙台藩亘理領(宮城県亘理町)の士族移民団の一員として、明治4年(1871)2月に入植した畑作農家である。この建物は明治15年(1882)に郷里の大工によって建築され、構造・間取り共に仙台地方の特徴を受け継いでいる。旧領主が時おり立寄った由緒ある家である。


仙台の大工さんを呼び寄せて作った家なので、一般的な北海道の農家とは作りが全く違うそうで、そこに岩間家の方の矜持を感じました。

さて、そんな話をガイドさんから聞いて一同盛り上がっておりましたが、一人だけ盛り下がっている人が…。

まる子です(笑)

マニアックな話ですからねつまらなかったようです。

ということで、機嫌直しに子供の遊び場へ。

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やはり、この辺はまだまだ10歳ですねー。

嬉々としてブランコ漕いで。

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竹馬も乗りこなしております。

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同じ場所で竹馬していたお子さんが、竹馬に乗れなくて「ほら、あのお姉ちゃんみたいにやるんだよ」と言われたのに気をよくしております(って、多分、年齢はそう変わらないと思いますが、見た目中学生なんで。笑)

「普段乗っている竹馬はもっと高いんだけど」等と得意気に語っておりました(笑)

そして、気付けば父と母は消えており、いつの間にか自由行動。

各自、園内を散策しておりました。

この自由さ。

やっぱり私の両親だわーと思った次第です(笑)


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しつこいですが(笑)北海道開拓の村です。

有島家の旧居があったり、なかなか興味深い園内です!

昔使われていた建物をそのまま移築しているので、何を見ても興味深かったです。

そして、この園内で朝ドラ「マッサン」のロケも行われたとのことで、職員の方に聞いてみたのですが、誰一人正確なことを知らず…。

商売っ気ないってすごい(笑)

ただ、この建物がロケに使われたことは分かったので、入ってみました。

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中にはちょっとしたお菓子が売っていて、そこの方に聞いたら詳細が分かりました。

ここは旅館なのですが、マッサンと熊虎さんが出会った旅館として使われたそうです。

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こちらの一番の部屋で撮影したらしいです。

うーむ、民間施設だったら、大宣伝しそうですけどね

さてさて、まだ見たいところは沢山ありますが、次のスケジュールもあるので、この辺で帰ります。

タクシー呼んでもらったのですが、行きと同じく1300円くらいで新札幌まで行けました。

路線バスもあるのですが、本数が限られているので、人数まとまればタクシーで行ってしまった方が楽かもしれません

北海道開拓の村からタクシーで新札幌駅に戻り、ホテルで荷物を受け取ってからJRで札幌駅へと向かいます。

このルート、我ながら無駄がなくて良かったと思っています

さて、札幌駅に着き、荷物をコインロッカーに入れようと思ったのですが、何とロッカーの空きがなく…。

荷物持ったまま街歩きしなければいけないのかと焦りましたが、空いたらすからず入れる作戦で、何とか押し込めました(笑)

何とか荷物を預けて向かうは、ランチのお店です。

札幌に来たのだからスープカレーをということで、下調べの結果、前回とは違うCurry Di.SAVoYに行くことにしました。 

歩いていけない距離ではないのですが、時間短縮と体力温存のため、タクシーで移動。

運転手さんはお店をご存知ありませんでしたが、住所を行ったら分かってくれて、お店の目の前まで連れていってくれました(タクシー代750円)。

ちなみに、お店は地下にあります。

幸い、すぐに座れたので(前回のガラクは大行列だったので避けました)、各自注文を。

私は地鶏と野菜のカレーにセットをつけました。

まず、サラダとラッシーが。

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これもなかなかおいしいです!

そして、真打ち登場

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こちらのスープカレーは、かなりあっさりめ。さらっとしたスープです。

と言いながらも具のボリュームがすごいので、食べきるのが大変でした

好みで言えば、前回食べたガラクの方が好きですが、サボイのカレーもおいしかったです

両親は初めてのスープカレーでしたが、「こんなのがあるんだねー」と喜んでくれたので、良かった

お会計は四人で5670円。ご馳走さまでした

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スープカレーランチの後は、大通公園でしばしのんびりしました。

日焼けするくらい良いお天気で、この景色↑THE北海道!って感じですよね

満腹だった大人達は食休みしていたのですが、ここに十代の若者がおりまして…。

前回、食べられなかった大通公園の焼きとうもろこしが食べたい!と。

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ええ、難無く完食です…。

若者の食欲って、怖いですね(笑)

大通公園の後は、定番の札幌時計台へ。

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ボランティアの方がフォトスポットにいて写真を撮ってくれたので、素敵な写真が撮れました。

あ、でも、みんな素敵な表情なのに、私の髪がボサボサなのは内緒です(笑)

今回も時計台の中に入ってみましたが、疲れた私は休憩してました

もう少し札幌市内を観光しようかと思いましたが、移動もあるので、ぼちぼち駅へと向かいます。

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札幌駅から快速エアポートの指定席で小樽に向かいます。

前回の小樽への行き来で、海を見るにはAB列がいいことを知ったので、窓際のAB列を確保しましたが、皆さんお疲れで、あんまり車窓は見ていなかったかな(笑)

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さて、小樽です。

硝子とランプの街だけあって、駅舎も素敵です。

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ホームもこんな感じ。

小樽って、街作りに成功した例ですよねー。誰かセンスのいいリーダーがいたのかな。

今回のお宿ですが…。

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もちろん(笑)ドーミーインプレミアム小樽です

駅からすぐなので、チェックインして少し休憩。

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お部屋も前回と同じツインのお部屋で、変わらず快適でした

さて、少し休憩して、小樽観光へと向かいます

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NEWDAYSでサッポロクラシックが売られる素敵な季節になりました

通常は北海道でしか売られないサッポロクラシックですが、何故か毎年この時期にJR東日本系列のコンビニNEWDAYSで売られるんですよね。

嬉しすぎる。

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ということで、まずは控え目に(笑)

しばらくの間は、帰路にNEWDAYS立ち寄りが習慣になりそうです

私とまる子は2度目の小樽。

前回行かなかったところで楽しいところないかな?と探したところ、小樽運河クルーズというのを発見!

小樽といえば!の「運河」で船に乗って、観光案内もしてもらえるなんて、うってつけじゃないですか

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(画像は小樽運河クルーズのHPからお借りしました)

ドーミーインからクルーズ乗り場まで徒歩で行き、ちょうどいい時間の船に乗ることができました。

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こんな感じの屋根がない小型船です。

この日はお天気が良かったから最高でしたが、雨の日はどうなるんでしょ??

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安全対策として、小学生にはライフジャケット、大人には腰につける浮きのようなものを貸してくれます(ここでもまる子は、「小学生、ですか??」と確認されてました。笑)

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小樽運河は商業的には殆ど使われておらず、観光用に一部残っているだけなのですが、やっぱりクルーズって気持ちいいですね。

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少しですが、海にも出ますよ。

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北海製罐の工場がありました。

昔の建物って、こうみるとカッコいいですねー。

と、船長さんの説明を聞きながら40分のクルーズを楽しみました

船長さんは、何故か英語圏の方だったのですが、説明は日本語のみ。

外国人観光客は景色を眺めるだけになってしまうので、英語で説明するクルーズもあるといいのかなと思いながら下船したのでした。



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夕暮れの小樽運河素敵ですねー。

さて、小樽運河クルーズから戻った我々は夕食へと向かいます。

小樽と言えばお寿司で有名ですが、今回は「ジイジとバアバが普段行かないような店に行く」がコンセプトですので、敢えて回転寿司に行きました

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風情ある佇まいの「和楽」です。

前回、小樽に来たときに見て、気になっていたんですよねー。

しかし、誰もが同じようなことを考えるのか、店内は満席で50分待ちとのこと…。

せっかくなので、待つことにしました。

裏手にパンロールで有名な「かま栄」があるのも覚えていたので、そこにお邪魔する作戦です。

かま栄は、閉店間際の時間でしたが、「お客さんがいるうちは」という心遣いなのか、普通に買い物ができて助かりました。

もちろん、揚げたてのパンロールも食べましたよ

おいしかったです!

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(写真はかま栄のホームページからお借りしました)

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ここで小腹を満たしつつ、お土産なんかも買いました。

その後、和楽に戻って待ちましたが、やっぱり時間通りの待ち時間でした。

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ようやく席に案内されたので、まずはこれから!

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サッポロクラシック生です(笑)

お願いすると握ってくれるスタイルなので、好きなものを注文しました。

まあ、うちの娘はここに来ても納豆巻スタートですけどね。

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そして、やっぱりウニが美味しかったです

本当はお刺身だけ食べたいのですが、北海道の回転寿司は、お刺身がないような?(前回のお店もなかったので)

ということで、四人でお腹いっぱい食べて、8000円でした

多分ね、小樽に美味しいお寿司のお店はいっぱいあるんでしょうけど、みんなで回転寿司というのが楽しかったです

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夜の小樽運河を眺めながら、ホテルに戻りました

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夕食からの帰り道、お祭りに出会いました。

そうそう、去年と全く同じ時期だから、地域のお祭りをやっていたのです。

ちらと覗いてみましたが、さすがに疲れていたので早々に撤収。

でも、同じお祭りにまた出会えるなんて、帰省したような気分でした

その後はドーミーインに戻り、温泉を堪能。

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(写真は、ドーミーインのホームページからお借りしました)

やっぱり、いいお風呂でしたよ

ちなみに、ドーミーインといえばのあれ。

あれって?

あれですよー。

温泉に入る前はまる子も「お腹いっぱいで食べられない」と言っていたのですが…。



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怖いですねー。十代女子の食欲って

食べちゃいました、ドーミーイン名物夜鳴きそば!

半ラーメンなんですが、罪深い食べ物ですよね(笑)

さすがに私はスープを一口もらって終わりにしましたよ

こうして2日目の夜は更けていくのでした

さて、散々食べた1日が明け、朝食の時間となりました。

ドーミーインプレミアム小樽宿泊ですから、もちろん朝食つきプランです

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(画像はドーミーインのホームページからお借りしました)

もちろん食べたのは…

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ご飯極少の海鮮丼

ビュッフェの朝食なので、イクラもエビも食べ放題なのです

私はこの程度ですが、まる子はイクラ丼をわしわしと食べておりました

そうそう、マンゴーが沢山あって、結構おいしかったので、ついつい食べてしまった記憶が…。

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あ、いや、マンゴーだけじゃないじゃんというツッコミはなしでお願いします

朝食の後は小樽観光の続きをする予定でしたが、母も私達も疲れてしまったので、ホテルでのんびりすることにしました。

が、この中で最年長の父は、その間、小樽の山の方を散策しに行ったそうで(運河とは逆方向)、「小樽商科大学があったよー」なんて嬉しそうに帰ってきました。

相変わらずお父さんが一番元気すぎる(笑)

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さて、北海道旅行記、ようやく最終回となりました。

小樽駅から新千歳空港までは、またもや快速エアポートの指定席に乗車です。

旅行中に買って飲めなかった夕張メロンハイボール。

このまま持ち帰るわけにはいかないので、仕方なく(笑)飲んでいます。

いやー、でも、このメロンハイボール、ほんと、メロンの味そのままで美味しかったですアルコールは5%あるんですけどね

空港に着いたら、両親とは別行動で、お土産と機内で食べるお弁当を購入します。

あ、いや、その前に(笑)

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ソフトクリームを食べなければ!(義務です!笑)

ただですね、きのとやのソフトクリームは、濃厚過ぎて、私は苦手なタイプでした。

もっとフレッシュなのが好きです。ここは、好みでしょうね。

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色々と買い込んで、早めに制限区域内へ。

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とはいえ、ジェットスター乗り場付近には何もないんですよね。

搭乗口も、この手作り感ですからねー

例によって、ANAの搭乗口付近まで遠征して、佐藤水産のおにぎり買いました(余談ですが、佐藤水産のお店では、これは売っていないんですね。搭乗前に直売店で買おうとしたら、今は取り扱っていないと言われました)

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成田行きの便は、バス移動はなくそのまま搭乗する方式。

荷物が重くなっているので、助かります。

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13:55の便でしたので、お昼ご飯は機内で。

私はドーミーインの朝食の名残でお腹が減らず食べませんでしたが、まる子と両親は普通に食べてました。さすがです(笑)

なお、帰りの座席は、私・まる子・母が3人並び、その後ろの列の通路側に父が座るという配置でウェブチェックインしておきました。

ジェットスターの場合、ウェブチェックインすれば、こうやって事前に座席指定してもお金がかからないので、助かります。

まあ、並びの席が空いてないと困るので、賭けではありますが。

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さて、無事に成田空港に到着!

16時着の便でしたので、翌日の学校にも影響が少なくてちょうど良かったです。

両親とはここでお別れ。

北海道旅行、楽しんでもらえたかな?

旅行費用は、航空券+ホテル代+滞在費を合わせても四人で14万円という、なかなかチープな旅でしたが、たまにはこういうのもいいでしょ?お父さん、お母さん。

またお誘いしますね

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