子連れ狼が斬る!〜人事担当者のワークLIVEバランス日記〜

仕事することは好きだけど、所詮、仕事は仕事。そう思って日々を過ごすテキトーな母の日記です。 (※旅行記等の完結した記事は、カテゴリ別に見ると時系列になるような設定にしました。少しでもご参考になれば幸いです♪)

カテゴリ: 2011.3.11

あれから4年。

もう4年なのか、まだ4年なのか…。

人によって捉え方は異なると思います。

私のように、地震には遭遇したけれど、少し大変だった時期を過ぎたら、日常生活に戻った者としては、日々の暮らしに追われてあっという間の4年間だったように思います。

電車が止まったり、計画停電したりなんてのもありましたが、どうにかなることでしたからね。

でも、親しい方を亡くした方にとっては、長い長い4年間だったのだろうな、と震災関連の報道に接して感じました。

人が亡くなるということは、こんなに周囲を悲しませることなんだな…と実感します。

娘によく言い聞かせていることは、「人は死んでしまったら、もう元には戻れないんだよ。だから、命は大切にしないといけないよ」。

そうなんです。当然のことなんですが、大怪我からは復活できるけど、亡くなったら元に戻れないのですものね。

今の自分にできることって、娘にそれを伝えるくらいかな。

でも、それは大切なことだと思うので、しつこく、しつこく、伝えていきたいと思います。

あの日からもうすぐ2年が経とうとしています。

帰宅難民になり、その後の計画停電では四苦八苦したものの、それ以外は平穏無事に暮らせていることに深く感謝します。

あの日、帰宅難民になったワーキングマザーは沢山いて、子供が待っている身だけにその苦悩は大きかったと思います。

私も翌日にしか帰宅できなかったため、まる子の卒園式に出られなかったりして、ダメージを受けた部分はありました。

でも、当日、夫が歩いて帰宅してくれたから、まる子も落ち着いていられたし、保育園の先生やお友達ご夫婦が面倒みてくれたりして、本当に助かりました。

職住が離れていることを多少悩んだりもしましたが、お友達ママが震災の翌週にママチャリで都内に通勤したのを知って、ふっ切れました。

「そうか、いざという時には、歩いてでも自転車ででも帰ればいいんだ」

もちろん、帰宅難民が無理に帰宅することによる混乱は避けないといけないと思いますが、子供がいる場合はとにかく子供のもとに行くことが優先されると思うので。

ということで、震災直後からスニーカーをロッカーに常備しています。

また、今回、使っていなかったリュックサックに普段着ていない暖かパンツとレインコートを入れて職場のロッカーに置いておくことにしました。

あの日、スカートにパンプスだった私は歩く自信がなく、帰宅することができませんでした。

だから、万が一そんな事態になった時のために、歩きやすい靴、両手の空くリュックサック、寒さ対策のパンツ、レインコートを常備しておこうと思うのです。

もちろん、使わずに定年を迎えられたら何よりです。使わずに済みますように(^_^)

12月7日(金)17時18分頃、大きな地震がありましたね。

職場も結構揺れて、ヘルメットを被る人も出たくらいで。

金曜の午後というタイミングが東日本大震災を思い出させて、焦りました。

テレビをつけると津波警報が出ていて「東日本大震災を思い出して下さい!」と呼び掛けているし、あの時を思い出して本当に怖くなりました。

でも、そんなこと言っていられないと、すぐに帰る準備開始。

夫にはlineで連絡取りました。

すると、夫から「とにかく歩くよ」と、電車止まること前提の返信が(笑)

余談ですが、こういう時、lineは役に立ちますね。相手が読んだかどうかすぐに分かるし、リアルタイムでやり取りできるし。

震災の時はメールの送受信が遅れて大変だったから、こういう連絡手段は確保しておいたほうがいいと思いました。

さて、さっさと片付けた私は職場のロッカーに置いてあったスニーカーに履き替え、退社。

電車が止まったという情報はありませんでしたが、再度地震があるかもしれませんしね。たまたまパンツ履いていたので、目立たず助かりました(^_^)

ということで、慌てて会社を出てきましたが、電車は通常運転で順調に地元に着き、いつもよりちょっと早くお迎えできたくらいでした(^_-)

今回は大きな被害がなくて何よりでしたが、やっぱり備えておかないといけないなーと思うことしきり。

今後もスニーカーと歩きやすい服装は職場に常備しておこうと思ったのでした。



ふと気が付くと、まる子が色白になっていました。

まあ、もともとの肌は白いのですが、外遊びが激しく、いつも小麦色なので、どうしたんだろう?美白化粧品でも使った?(笑)と思ったのですが、そういえば、小学校の校庭の除染作業をしていたのでした。

休み時間はもちろん、学童でも外遊びできないから、そりゃあ色白にもなりますわ(その肌の新陳代謝の早さが羨ましいハハではありますが…)。

まる子に「美白ちゃんだねー」と言うと、新手のあだ名だと思ったのか、「違うもん、まるちゃんだもん!」と抗議されましたが(^_-)

期間限定、美白ちゃん。真夏になったら、あっという間に小麦色だね!


気がつくと、あの日から1年が経とうとしています。

帰宅難民になったくらいで大きな被害はなかった我が家ですが、やはり思い出すと、つらくなります。

あの日は金曜日で残業する予定だったな、とか、まる子の卒園式の前日だったなとか。

1年前のブログを読み返したら、当時の気持ちがリアルに思い返されて、何とも言えない気持ちになりました。

冷静なつもりだったけど、必死だったんだよね。文面からそれが伝わります。

でも、やっぱりブログ書いていて良かったと思います。

関東地方に住む一般家庭が、震災後にどんな行動を取り、どんな影響を受けたか、時系列で記録できたから。

計画停電とか、遥か昔の出来事のように思えるけど、ほんの少し前のことなんですよね。

放射能問題は想定外でしたが、自分には、対策や準備をする時間があるのだから大丈夫という気持ちは変わりません。

一瞬にして全てが奪われてしまった方々を思うと、自分は何て恵まれているんだろうと思うばかりです。

このところ、テレビをつけると、震災から1年、という番組を数多くやっています。

でも、怖くて悲しくてそれが見られない自分もいます。

人間て単純だけど、気持ちの制御はなかなかできないものですね。

だから、無理しないで、自分なりのやり方で、あの震災を忘れないようにしたいと思います。

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病院の待ち時間に駅前をプラプラしていたら、仙台へのメッセージを募っていました。

まる子は塗り絵という言葉に反応しただけのようですが、「やりたい〜」と言うので、参加させてもらうことに。

塗り絵というかお絵描きをし、メッセージ欄には何を書くのかなと見ていたら、一言「がんばってね」と。

なるほど、まる子なりに考えているのね。

この、子供達が描いた絵は、しばらく地元に掲示された後、仙台の七夕の時に飾られるそうです。

なお、お絵描きした子供は無料でお菓子釣りをすることができ、まる子はうまい棒を釣ってウヒウヒしていました(^_^)/

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震災直後からずっと、夫と私のベッドで寝ていたまる子が、自分のベッドで寝るようになりました。

シングルベッド2台くっつけたところに、巨大な親子三人が寝ていたため窮屈で仕方なく、何度「自分のベッドで寝たら?」と言っても、「地震が来たら怖いから」と、譲りませんでした。

暑くなってきて、ゆっくり快適に眠りたいというのもあるんだろうけど、まる子の中で、何か折り合いがついたのかもしれないですね。

放射能については、学校で「放射能が危険だから、外遊びしたら、きちんと手洗い・うがいをしましょう」と指導しているらしく、「ほうしゃのう、怖いんだよ。大丈夫かな…」と言われることがあります。

それに対して私は、義弟のことを話すことにしています。

「Tおじちゃんは、学校で放射能のことを勉強していたから詳しいんだよ(宇宙工学?専攻だったらしい。仕事は全く関係ない業種だけど)。そのTおじちゃんが『大丈夫だよ』って言っていたから、大丈夫だよf^_^;」

まる子もよく分からないながら、大好きなTおじちゃんがそう言うのなら大丈夫だと思うようで、安堵の顔を見せます。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

今週号のアエラを読みました。

「放射能と闘う母」

放射能への対応には、各家庭の意見・方法があっていいと思います。

が、ここに取り上げられている「母」、給食で使われている食品の放射能が怖くて毎日給食と同じメニューのお弁当を作り続けている母、子供を守るために全ての水をミネラルウォーターにしている母、がスタンダードだとは思いません(皆さん首都圏在住)。

それを「子供を守るには闘わないといけない」とばかりに取り上げるのは、どうかと…。「あまり気にしていません」という派の意見は、ほんの少しでした。

アエラは、比較的良識派の雑誌だと思っていたのだけど、あまりに煽り記事満載で、げんなりです。

マスコミにとっては、どんなジャンルの記事であっても、売るためのものなんでしょうね。

とにかく、煽られず、自分をきちんと持って、暮らしていきたいと思います。

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先日の保育園のプチ同窓会の前には、在園児の保護者会総会があったので、園長先生がお話をされました。

もちろん、このご時世、話題は震災や原発についてだったのですが、非常に心に残った言葉がありました。

「東日本大震災の時、保育園にいた子供は、全員無事だったそうです。でも、たまたまお休みだったり、親御さんが急いでお迎えに来たお子さんの中には亡くなったお子さんもいて、保育士は『あの時、引き渡さなければよかった』と後悔している」と。

そう、保育士さん達は、常に子供の安全を守ることを念頭に置いているから、震災の時も的確な対応をして下さったのだと思います。

それでも、救えなかった子供がいることを悔やんでいる…。

誰のせいでもない、震災のせいなのだけど、つい悔やんでしまうそのお気持ちは分かるような気がしました。

まる子の保育園でも、震災当日はすぐに安否確認メールが届きました。

「全員無事です」というメールがどれだけ有り難かったことか。

交通が分断された実家から「何とかしてお迎えに行こうか」との連絡もありましたが、保育園にいれば大丈夫との安心感があったので、敢えて依頼はしませんでした。実家も瓦が落ちたりしてかなり大変だったようなので、正しい決断だったと思っています。

そして、当日は全ての園児の保護者が迎えに行くまで、殆どの先生が保育園に残っていて下さったようで、23時過ぎに迎えに行った夫は、その歓声に出迎えられたそうです。

振り返ってみて、大震災のあの日、まる子が保育園児で本当によかったと思いました。

怖かっただろうし、心細かったと思うけど、信頼感で結ばれた先生やお友達と一緒だもの、家族みたいなものだからね。

そして、こんな時にお金の話をするのも何なんだけど、夕食も出して下さり夜中まで付き添っていただいて、延長保育料が2200円というのにも、保育園としての矜持を見た気がしました。

今回、小学校等では、震災直後に児童をそのまま帰宅させてしまった学校も多く、問題になったようです。

幸い、まる子の通う学童保育では、翌朝最後の一人のお子さんを親御さんがお迎えに来るまで指導員さんが付き添って下さったそうで、心強く思っています。

勤務先と自宅が電車で1時間離れている身です。これからも、様々な力をお借りしつつ、何とか乗り越えたいと思います。

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東日本大震災が起きてから、2ヶ月が過ぎようとしています。

直後からブログで発信し続けていましたが、何故か書けない部分がありました。それは、当日の詳細。

大して何かあったわけではないのだけれど、自分の中で消化できず、まとまった文章にすることができませんでした。

首都圏に住む1人の会社員がどんな1日を過ごしたのか、書き残しておくことに少しは意味があると思うので、49日を過ぎた今、書いておこうと思います。

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4月分電気代の請求が来ました。

なんと、3,634円!

まさかの、3,000円台です!!!

計画停電該当区域への割引があると書いてあったので、それが要因かなと思いましたが、その割引は218円だけ。合計しても3,852円と、3,000円台で収まります。

引っ越してきてからの電気代を振り返ってみると…

12月分  6,551円 291kwh
1月分 6,298円 280kwh
2月分 6,042円 267kwh
3月分 5,167円 223kwh
4月分 3,634円 159kwh

いやー、計画停電がなくなったので電気代増えるかと思いましたが、まさかここまで減っているとは。

何でこんなに減ったんだろう??ガス給湯器をつけておくと電気をくうというので、こまめに消したりしましたが。

しかし、ここまで減らせて、かつ通常の生活が送れるということは、いかに今まで無用の電気を使っていたかということですよね。

このまま4割減が続けられるよう心掛けたいと思いますが、問題は夏。

旧宅は風通しがよくて、滅多にエアコンつけませんでしたが、マンションはどうなんだろう…。ちょっと心配です。

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休日になると、スポーツ少年団の子供達が、募金活動を行っています。

「東日本大震災の募金にご協力お願いします」

後ろに控えているのは、コーチのようです。

この図式を見る度に「子供にこういうことをさせていいのだろうか?」と思います。

小学校低学年の子供達のうち、意味を理解し、自発的に募金活動をしている子はどれだけいるのだろうか??

募金してくれない大人に対して不信感を抱かないだろうか??

何か活動したいという気持ちは分かるのだけど、これが最善の策なのだろうか…と考えてしまいます。

まあ、そんな大人の思惑とは裏腹に、まる子は募金活動に憧れを抱いているようです。

先日は小学校でも募金の声掛けがあり、まる子が自分のお金から100円拠出したので、私も同額出しました。六年生が集めて回ったようです。

早速、学童で募金ごっこをしたらしい。

「募金箱」という語彙はないから、「おかねばこ」と書いてあります(笑)

中には、高額紙幣がザックザク。7億円札なんてのもありました。

「ひがしにほんだいしんさいのぼきんに ごきょうりょくをおねがいします」という口上も立派で、いつの間に覚えたんだろ…という感じ。

震災後の心のケアとして、「子供が津波ごっこをしても叱ってはいけません」とあったけど、「募金ごっこ」もそうなんだろうな。

お母さんは、基本的に街頭での募金には協力しないけれど、それ以外で、できる範囲のことをしています。まる子も、いつか分かってくれるかしら。

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家庭訪問があるので必死に掃除をしていたら、見つけました。

あの日の一週間前のディズニーランドパスポート。

そう、まる子達は、ちょうど震災の一週間に卒園遠足でディズニーランドに行っていたのです。

先生と子供達だけで行く遠足(しかも電車利用)だったので、後から保育園ママ達と「一週間ずれていてよかったね…」としみじみ語り合ったのでした。

ディズニーランドも、ようやく平常営業になるようですね。賛否両論あると思いますが、電力等の無理のない範囲で営業し、地元に賑わいを戻すのも大事なことなのかなと思います。

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震災についてのニュースで、気になったもの。

●台湾からの義援金が144億円を超えたという。
 人口(2300万人)を考えると、一層有り難い。また台湾が好きになった。

●モンゴルの遊牧民が、日本のために羊を寄付したいと申し出てくれたという。

●お掃除ロボット・ルンバのアイロボット社は、軍事用ロボットを作る会社であり、そのロボットが福島原発で活躍しているという。
 軍事用偵察ロボットのノウハウがルンバにも生かされていると知り、ちょっと複雑な気分。

●ヤマト運輸は、取り扱い荷物1つにつき、10円を義援金として寄付するという。昨年の取り扱い数で考えると、130億円、利益の4割になる。
 震災直後から、被災地への物流支援を社員が自発的に行っていたとも聞いた。
 こういう時に、企業の底力が出るなと思う。

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昨日の夕方、また大きな地震がありましたね。

でも、実は私、駅まで全速力で歩いていたの、浜松町駅で「ただ今、大きな地震がおきております。ガラスには近付かないで下さい」というアナウンスを聞くまで、全然気付いていませんでした…。

取り敢えず、京浜東北線は普通に動いていたので上野駅まで行きましたが、そこから先の電車が運転中止。

他の路線に乗り換えるか悩みましたが、普段の電車に乗って、待ってみることにしました。

既に電車は満員でしたが、その後も、どんどん乗り込んで来る(>_<)

でも、20分程待ったところで運転再開となったので、ラッキーでした!

途中駅でまた大勢の人が乗ってきて一層ぎゅうぎゅうとなり、かなりつらかったですが、18時半には学童のお迎えに行けたので、本当によかったです(^O^)/

しかし、私は運転再開直後の電車に乗れたので問題なかったのですが、心配だったのが、同じマンションのYくんママ。いつも、もう少し遅い時間に帰宅するから、大丈夫かな?と思いメールしたら、案の定、混雑していて電車に乗れないと(>_<)

Yくんは年長さんなので、まる子を学童に迎えに行った後、保育園にお迎えに行くことにしました。

まる子にそのことを言ったら大喜び!(保育園に行きたくてたまらない人なので…)「ゆりちゃんいるかな〜」とお気に入りの赤ちゃんのこと言い出したりして(笑)

保育園に着いたのが18:55。19:00閉園なので、何とかセーフです!

まる子の希望通りゆりちゃんにも会え、Yくんも無事にお迎えすることができました。

そして、疲れたハハは、子供達を連れてファミレスへ(笑)

Yくんとまる子にご飯食べさせながら、Yくんママの到着を待ちました。

思ったより早くYくんママも帰ってこられたので、みんなで夕食食べて帰ってきましたf^_^;

新入生の上、地震もあり、まだまだ落ち着かない日々ですが、できることをできる範囲でやっていこうと思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

と、通勤電車の中でここまで書いていたら、また大きな地震がありました…。

安全確認中のため、途中駅で足止め中です(>_<)

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職場復帰の時に買ったイヤホンつきのポケッタブルラジオ(通称:おじさまラジオ)、電車の中で大活躍です(笑)

東京電力から、 電気代の請求が来ました。

3月分なので、どれくらい下がっているかな??と、ワクワクしたのですが…


結果、1000円のダウンでした!

えっ、1000円しか下がらないの。と思ったのは、私だけでしょうか?

あんなに頑張ったのだから、イメージとしては半額くらいになっているつもりだったんですけど(笑)

まあ、6000円から5000円に下がったのだから、成果はあったんだと思うことにします。

節電されている皆さん、どれくらい電気代下がりましたか?

これからも、できる範囲で節電続けていきたいと思いますが、多少電力に余裕が出てきたようなので、曜日や時間帯を見計らってルンバくん復職させています。ルンバくん休職中は、家が荒れて困ったので(まる子のアレルギーも悪化したような…)。

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震災翌日にアメ横で買ったアシックスの黒いスニーカー。

大きな箱の中に、がさっと置かれたうちの一足だったし、2980円だったから、全く期待していなかったのだけど…。

アシックスさん、ごめんなさい!今までNIKEやadidasより格下に扱っていて、本当に申し訳ありませんでした!

と謝罪したくなる程、、素晴らしい穿き心地でした。

震災から二週間。信じられないくらいぎゅうぎゅうな電車での通勤に耐えられたのも、アシックスのスニーカーのお陰です。クッションが利いていて、本当に楽でした。

普通のパンプスで通勤するのが怖くて(いざという時に、すぐ動けない)、震災後はずっとスニーカーでの通勤だったのですが、昨日で終わりにすることにしました。

電車も大分落ち着いてきたからね。

でも、いざという時のために、アシックスは会社のロッカーに置いておきます。これさえあれば、「いざという時に歩いて帰宅できる」というお守りです。

このお守りを使う日が来ないことを祈りつつ、日常を続けます。

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今日は、震災後、初めての会社飲みに参加しました(残業後なので、1時間だけですが)。震災直後はガラガラだった居酒屋も今日は満員で、ホッとしました。サラリーマンが飲まないと、日本は元気になれないよ!

「遊ぼう」って言うと、「バカ」って言う。

「馬鹿」って言うと、「バカ」って言う。

「もう遊ばない」って言うと、「バカ」って言う。

そうして後でさみしくなって、「ごめんね」って言うと、「バカ」って言う。

こだまでしょうか。いいえ、我が家の6歳児です。


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今回の震災で非常に役に立ったのが、ツイッターでした。

以前から登録していたものの、あまり利用していなかったのですが、今回活用してみて、リアルタイムの情報収集にこんなに役立つんだ!とびっくりしました。

例えば、最寄り駅の電車の状況。

ツイッターって主観的なつぶやきだから玉石混交な内容なんですが、何人かの方が同じようなことをつぶやいていると、その正確さが確認できます。

また、東大の放射線専門の先生によるつぶやき。

情報が錯綜し、混乱する中、確かな情報がリアルタイムで入ってくる安心感がありました。

ちなみに、ツイッターには特定の人のつぶやきを携帯に転送してくれる機能があります。

現在、私は東京電力と市役所のつぶやきを転送してもらう設定にしているのですが、以下のような感じで計画停電情報がいち早く届くので、非常に助かっています。

■■計画停電■■計画停電の実施にあたり、ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。明日(3月29日)は計画停電を実施いたしませんが、引き続き、節電にご協力をよろしくお願いいたします。
OfficialTEPCO (東京電力 株式会社)
--Twitter, Inc.

その他、言葉の持つ力にかなり救われました。

こういう時に自分の言葉を投げつけるだけで、周囲を混乱に陥れるつぶやきには耳を貸さないことにし、誠実に物事を伝えようとしているつぶやきだけを信じることにしました。

その線引きは、自分の、言葉を理解する力で判断しています。でも、それをきちんと持っていられる限り、私は大丈夫だと思っています。

水の問題も、我が家では静観しています。配慮されるべきなのは、乳児のいるご家庭だと思うから。

なお、我が家の6歳児はいたって健康で、「今日、停電中止だって」と言うと、「えー、つまんない」と言われたので(笑)キャンドルライトでの夕食となりました。

電気つくのにキャンドルライトだなんて、贅沢な(笑)でも、こうやっていざという時に楽しめるよう馴らしておきたいと思います(^_-)-

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本日の第五グループ。予定通りならば、18:20〜22:00までの計画停電でした。

当日正午までに実施を決定するというので、「回避〜、回避〜」と念じていたら、回避の連絡が!

■■計画停電■■本日(3月28日)の第4G(15:2〜19:00)、第5G(18:20〜22:00)の計画停電は実施いたしません。引き続き節電にご協力お願いいたします。
OfficialTEPCO (東京電力 株式会社)
--
Twitter, Inc.

嬉しい〜。これで普通にお風呂も入れるし、ご飯も食べられます。

暖かくなってきたし、住友金属等の民間企業が自前の火力発電所で発電して東京電力に供給してくれるようになったから、少し余裕が生まれたんですかね♪

しかし、住友金属・鹿嶋の発電量は、茨城県内全世帯を賄えるくらいの規模らしいです!格好よすぎるよ、住金。

そして、ついさっき、明日の計画停電も中止するとの連絡が。本当に嬉しいです(^O^)/

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土曜日の学童保育説明会は子供同伴だったので、終わった後に同じ保育園のお友達Kちゃんとお昼ご飯を食べました。

その時、話していて気になったのは、Kちゃんがしきりと「その前に死んじゃうから」等と、悲観的な発言を繰り返すことでした。Kちゃんママ曰く、「地震の後からずっとこんな感じなの」とのこと。

Kちゃんは4月生まれで感受性も鋭く(まる子とは違う…)、また、いつもおじいちゃん・おばあちゃんと一緒にいるから、ニュース映像を見たり、話を聞いたりすることが多いようで、「その影響だと思う」とのことでした。

ちなみに、まる子ですが、震災当日のお迎えが深夜になったこともあって心的影響をかなり心配していたのですが、今のところは、夜一緒に寝たがるくらいで、あまり変化はありませんでした。

震災当日、園長先生が「タケノコって知ってるよね?竹は根を張ると、すごく強くて倒れないんだよ。ほら、保育園のお庭にも竹が沢山生えているでしょ?だから、絶対に大丈夫だよ」と話して下さり、子供達を安心させてくれたそうです。

また、我が家には超マイペースな夫(笑)がいて、震災翌日にもケーブルテレビでアニメとかドラマを見ていたんですよ…。

私は情報を取りたかったので、イラッとしていたのですが、震災直後の映像をまる子に見せずに済んだので、今考えるとよかったのだと思います。

後日、夫には「さすがだね、そこまで見越していたんだ」と言っておきましたが(-.-;)

また、仕方ないので情報を取るために、私はポータブルのワンセグテレビを見ていたのですが、大人である我々も、大画面で被害映像を見る機会が少なかったのは、よかったのかもしれません…。

あんなにつらく悲しい映像を地デジの大画面で延々と見ていたら、悲しみが増幅するだけですから…。

でも、やはり地震の恐さ、悲しさはまる子にも私にも染み付いています。

少しずつ、少しずつ、元に戻していきたいです。

そのためには、母親である私がポジティブでいなければいけないと思っています(子は親の鏡ですから)。

だから、計画停電も大変さを嘆くのではなく、ロウソク生活を楽しみたいと思います!(週末に百均でケーキ型の可愛いロウソク等仕入れてきました♪)グループが細分化し、5-Cグループとなった我が家。さて、今晩は停電するのか??

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写真は、KARAごっこでヒップダンスをする子供達。高速すぎて、残像しか写りません(笑)子供のこういう明るさには、いつも助けられます。

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