工作の材料を仕入れに100円ショップに行った時のこと。
棚には犬と猫の置物が並んでいました。
「あ、ワンちゃんだ!」
あ、そうだね、こんなのも100円で売っているんだ。
「あれ、一匹だけ猫のところにいるよ」
あら、ほんとだ。猫と犬で棚ごとに分かれて置いてあるのに、猫の棚に犬が一匹まぎれています。
同族が一人(いや、一匹)猫族にまぎれているのが気になって仕方ないまる子。
犬の棚に無理矢理スペースを作り、無事に犬を移動させました。
「良かったね、ワンちゃん」
ほんと、良かったね。お仲間を救ってあげられて。
「じゃあね、バイバイ〜」
って、置物の同族に挨拶するのはやめて下さい(-_-;)
口では「将来犬になるなんてあり得ない」と言いながらも、やはり未練たっぷりな様子。
お母さんは、まる子が何になっても、その選択は尊重するからね(笑)
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