子連れ狼が斬る!〜人事担当者のワークLIVEバランス日記〜

仕事することは好きだけど、所詮、仕事は仕事。そう思って日々を過ごすテキトーな母の日記です。 (※旅行記等の完結した記事は、カテゴリ別に見ると時系列になるような設定にしました。少しでもご参考になれば幸いです♪)

カテゴリ:まる子ダイアリー > 0歳〜保育園入園(2005.2.15-2006.3.31)

4ec9fd17.jpg子供って、マットレスが好きですよね。何でなんでしょう??

マットレスでお家を作ったら、超ご機嫌で遊んでいます。

ff9fd94c.jpg外で遊べないので、娘(11ヶ月)を和室で遊ばせています。

寝室なので、布団がなければ広々としていて、走り回っても大丈夫。

ミニ体育館です〜

d56b76bb.jpg日本橋高島屋に雛人形を買いに行った時に、「スターサークル」という子供のための会があることを知りました。

子供用品が5%引きで買え、節句の品等はもう少し割り引いてくれるみたいです。

入会金や会費は無料で、一年に一回、カードを更新する必要があります。


うちは、雛人形を買ったので、この割引が有難かったです!

店員さんが親切な方で良かった。

知ると知らぬとでは大違いです!

他のデパートでも同様の会があるようなので、チェックしてみることを
お勧めします〜。

asahi.com:子どもの救急、公式サイトで判断に目安 小児科学会?-?暮らし

1月30日付朝日新聞によると、子供の症状をチェックすると、どう対処
したらよいか示す「子供の救急」公式サイトができたということです。
↓以下、引用。

夜間や休日の診療時間外に病院で受診するかどうかの判断の参考になる「こどもの救急」というホームページを、日本小児科学会(衛藤義勝会長、会員約1万8000人)が開設した。東京・築地の浜離宮朝日ホールで29日に開かれた小児救急公開フォーラムで発表した。小児医療を担ってきた同学会の「公式」サイトとして、最新の知見を更新するなど内容の充実を図る予定で、小さい子どもを持つ家族の強い味方になりそうだ。

 生後1カ月から6歳までが対象。発熱、けいれん・ふるえ、吐き気、下痢、誤飲など19の「気になる症状」から選択し、どんな状況かあてはまる項目をチェックすると、救急車をすぐに呼ぶべきか、タクシーなどで病院に行くべきか、準備するものや医師に伝えるべき項目、注意事項などが示される。家で様子を見る場合も、看護のポイントや控えるべき薬剤などがわかる


実際にサイトを見てみましたが、なかなか分かりやすそう。
今までは、健保組合の電話相談を使っていましたが、このサイトも
役に立ちそうです。

「子供の救急」
http://kodomo-qq.jp/
対象は生後1ヶ月〜6歳までだそうです。

c90f47fb.jpg「狙われたホリエモン」、先週号のアエラの特集ですが…、

うちでは娘に狙われて(笑)、表紙の写真ビリビリに破かれました。

ホリエモン踏んだり蹴ったりだな・・・。

日本橋に雛人形を買いに行く時に、上野駅で地下鉄に乗り換え
たのですが、JRから地下鉄に向かう階段でベビーカーを
一人で下ろそうとしているママに会いました。

「手伝いますよ!」と言ったら遠慮されていましたが、結構
長い階段だし危ないから地下鉄のホームまでお手伝いさせて
いただきました。

子供が生まれるまでは、気軽に手伝いの声を掛けられません
でしたが、我ながら成長したものです〜

エレベーターを整備したり、バリアフリーにすることも大事
ですが、声を掛け合って助け合えば、問題はすぐ解決します
ものね!


困った時はお互い様!
これからも手伝える時は、どんどん声を掛けたいと思います〜。

ae5382da.jpg雛人形を買いに、日本橋の高島屋に行ってきました(娘は夫とお留守番)。

昨日は地元の高島屋で見たのですが、さすがに日本橋店は種類が豊富でした。

色々迷ったのですが、最初に見た時に気に入った親王飾りを買うことに。



直感は、やっぱり大事ですね。

お雛様が届くのが楽しみです!

787d085c.jpg私の母は筆まめだったようで、3人兄妹全員の育児日記があります。

妊娠中に読んだらとても面白く、自分の子供にも残してあげたいなと思い、育児日記を買いました。

母は、有り合わせのニコンの手帳に書いていますが、それはそれで味があります。



母の育児日記は、妊娠中から書いてあり、私が生まれた時に
鹿児島の祖母から届いた祝電が貼ってありました。

出産直後にそれを見て、私の出産数ヶ月前に亡くなった祖母を
偲んで涙が出てしまいました。
まるで、天国から私の出産を祝ってくれているように思えたのです。

しかし、育児日記を読むと、時代によって育児方法というのが
変わるものだなとしみじみ思います。

何せ、私は生後数ヶ月からはちみつ入りカルピスを飲まされて
いるんです!

(母の名誉のために書き添えると、その当時は赤ちゃんに
カルピスを飲ませることが推奨されていたそう。
実家にある古い育児書を読むと、あの「育児の百科」で有名な
松田道雄氏もカルピスを勧めていました・・・)


まあ、言い方を変えると、赤ちゃんてどういうふうに育てても
心を込めさえすれば、無事に育つということですよね〜。

ちょっと安心しました!

9710faa4.jpg娘が夫の本棚から本を引っ張り出し、一心不乱に読んで(遊んで?)いるので、タイトルを見たら、

『少年法入門』でした(笑)

君に関係する法律だけど、まだちょっと早いよ。

ということで、破かれる前に没収!

古川柳「役人の子はにぎにぎをよく覚え」ではありませんが、娘(父は公務員)が11ヶ月にしてにぎにぎできるようになりました!

娘は、はいはいやあんよ等、ダイナミックな動きは人一倍早くから
できたのですが、おしゃべりや手の動きはのんびりしているようで・・・。

母親としては、「すごいねー!!」と褒めつつ、頭の中に「役人の〜」の
句が浮かんで笑ってしまいました。

念のため書きますが、夫は「にぎにぎ」になんて全く縁のない清く
正しい公務員です(笑)ので、誤解なきよう!

289b88da.jpg何だか、懐かしのブレア・ウィッチ・プロジェクトみたいな写真ですが(笑)

今日、西松屋にて100円で買った帽子をかぶった娘です。

冬の初めに初代ニット帽を買ったのですが、被っているとずり上がってきてしまい、
おんぶで自転車に乗った時に落とすこと3回。



1回目は帰りに自分で見つけ、2回めは落とした時に親切な人が声を
かけてくれ、そして、とうとう3回目で行方不明になってしまいました・・・。

名残の雪も溶けてしまった今日、久しぶりに西松屋に行ったところ、
ニット帽がなんと100円になっていたので、ついつい買ってしまいました。

定価475円が100円ですから、4分の1以下ですよね〜。

今度の帽子は編みこみがきつくないので、落とすことはなさそうです。

今日は、友達のTさんが1歳の赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました!
(ayaneちゃんは今日が1歳のお誕生日でした!おめでとう!!!)

そこでたまたま年齢の話になって、お互いの年齢を公表しあった
ところ・・・、

自分より年下だと思っていた彼女が、実は年上だった!

という驚愕の事実が明らかになりました。

Tさんはとても可愛らしい方なので、てっきり私より5歳くらい
年下かと思っていたのですが・・・。

タメ口きいて失礼しました!!

出産して何人もママ友達ができましたが、みんな自分より年下だと
思っていると、実はお姉さんなことが多いんですよね〜。

最近のお母さん達はみんな、若くて綺麗ですよね!

しかし、自分を振り返ると冷や汗がでます・・・。
私ももう少し自分を磨かないとな〜。反省、反省。

5f3ec439.jpg週末の雪で外に出られなかったせいか、昨日から機嫌が悪いので、完全防備で外に出ました。

やっぱり子供は風の子なんですね〜。

楽しそうにニコニコしてました!

f9a267e2.jpg今年の冬は、野菜が高くて困りますよね!

私の住む街は、駅前は賑やかですが、ちょっと離れると畑がたくさんあります。

そして、家の近くだけでも野菜の無人即売所が5ヶ所もあるんです〜。

安いし、何より新鮮なのがありがたいです。


写真の白菜は、ちょっと小ぶりですが1個150円。
スーパーではこの値段では買えませんよね〜。

田舎に住んでいて良かった(笑)

育児休業中の母親が集まると一番の話題になるのは、
「保育園入れそう??」ということ。

最近になって行政も「子育て支援を重点的にやります」と
言ってはいますが、政策を考えるばかりで、なかなか
実際に役立つことはやってくれません。

働く母親が安心して預けられる保育園を、どんどん増やして
ほしいものです。

箱物を作るのが行政の負担になりすぎるということだったら、
無認可の保育園のレベルを上げ、費用負担も公立並みにする
とか、いくらでも手段は考えられると思います(東京都では
そのような支援が進んでいると聞きます)。

また、「期間限定専業主婦」をしていて思うのは、
「専業主婦でも預けられる保育園があればいいのに」ということです。

毎日毎日、子供と二人きりの暮らしは息がつまります。
一人じゃないと済ませられない用事もあるし、毎日とは言わない
けれど、週に一度でも定期的に預けられる所があれば、どんなに
育児が楽になるだろうと思うのです。

そして、その費用は、お金で払ってもいいし、代わりに保育園の
手伝いをして労働で払ってもいいというようなシステムができれば
楽しそうだなと思います。

専業主婦で、少しずつでも社会復帰したいと思っている人はたくさん
いると思うのです。

単なる育児サークルではなく行政も補助しながら、お互いに助け合って
育児をすることができれば、「専業主婦」VS「働く主婦」みたいな
不毛な戦いをすることもなくなると思います。

それぞれの暮らし方を非難していても何も始まりません。
どんな立場の人も安心して育児できる環境を整えていって欲しいものです。

asahi.com: 働く母を阻む「小1の壁」 保育園も時短勤務もなくなり?-?就職・転職



「結婚します」と言った時に、
「仕事は続けるの??」と聞かれるのは、女性だけでしょう。

女性が仕事を続けるに当たって、たくさんの関門がありますが、
第一関門が「結婚」です。

もし男性が、「結婚するから仕事やめます」と言ったら、
「お前、頭おかしいんじゃないか」と言われるのがオチですが、
何故か女性だと、「結婚したら家庭に入る」というのが自然な流れ
なんですよね(最近は大分変わってきましたが)。

私の勤務する会社は保守的な会社で、かつ社内結婚が多いので、
「結婚したら仕事をやめる」女性が多いのですが、私は仕事が好き
だったし、ずっと家にいてもやることがないと思ったので、結婚後も
仕事を続けてきました。

夫と2人暮らしならば、仕事をしていても家事はどうにかなるものです。

そうして数年が過ぎ、ついに、最大の難関「妊娠、出産」が立ちはだかったのです。

つわりは軽いほうでしたが、電車で吐いたこともありました
(ビニール袋持参だったとはいえ、その時の乗客の皆さん申し訳
ありません・・・)。
妊娠しながら仕事するのは、思っていたより大変でした。

とはいえ、仕事もなんとかこなし、今年2月に無事出産。
現在は育児休業中です。

復帰は来年の予定ですが、「保育園に入れるかどうか」という関門も
待ち受けています。

ここまで来るだけでも多くの関門があったなと思います・・・。

その上、今回のアエラの記事!

「子供を保育園に入れて仕事を頑張ってきた女性が、子供が小学校に入ったら
 逆に預かり時間が短くなり、仕事をやめざるを得ない」なんて、


「一体、いくつの関門を通過したら仕事を続けさせてくれるのさ!!」


と叫びたくなりました。

女性が仕事を続けるのがあまりに難しすぎます。
こんな状態だと、「そんなに大変なのならば、子供を持つのはやめよう」と
思う女性が増えていくのではないかと心配です。

少子化問題は、こういうことを一つ一つ解決していくことによって
解消されるのではないでしょうか。

女性が働き続けられる社会(=みんなに優しい社会)を作って行ってほしいものです。



公共の場で、突然女性がおっぱいを出したらびっくりしますよね?
きっと、多くの人が見て見ぬふりをすることと思います。

でも、母親になるとそんなことも気にならなくなるんですよね・・・。

私は母乳で子供を育てているのですが、外出した時にぐずられて
どうしても母乳を飲ませなければならないことがあります。

最近は、授乳服というヘンテコリンな(でも便利な)、母乳をあげて
いても、胸が隠れる服があるのでかなり防げますが、それでも
やっぱりチラリとは見えてしまうことがあります。

もしこれが子供を産む前だったら、知らない人に自分の胸をチラリ
とでも見られたら恥ずかしくて死にそうだったと思うのですが、
今となっては、「ま、別にいいか〜」と思えてしまうのが我ながら
恐ろしいです。

これは母乳育児をしている母親に共通する感覚らしく、どの人に
聞いても、「見られても、どうでもいいよね〜」と言います。

子供が生まれてから、病院等であまりに頻繁に他人におっぱいを
見られているものだから、感覚が麻痺してくるんですよね。

母乳を出すためのおっぱいマッサージに行った時に、付き添いで
ご主人が来ている方がいました。
待合室がないので、ご主人は遠慮して車の中で待っていたのですが、
そこにいた母親一同「別に気にしないから、入って来てもいいのに」
と言っていました。

まあでも、男の人にも「他人のおっぱいを見せられない自由」が
ありますからね(笑)。セクハラにならないようにしないと。

このようにして、女性は「女」から「母親」になっていくんですね〜。
でも、子育てが終わった時に「女」に戻れないとヤバイので、
気をつけたいと思います。


子供が生まれるまでは、雑誌やテレビの節約主婦特集を
見ると、「何でこんなにまでして節約しないといけない
んだろう・・・。嫌だな〜」と思っていました。

今回、期間限定専業主婦をやってみて良かったのは、
専業主婦の方々の気持ちが分かるようになったことです。


育児休業中は、雇用保険から給料の3割程のお金が支給
されますが、給料は0円になります。

働かずに多少でもお金がもらえるのだから、専業主婦の方
に比べれば優遇されていてると思いますが、やはり今まで
あった自分の分のお給料がないというのは、家計にとって
かなり痛いのです。

育休前の調子でお金を使っていると、あっという間になく
なってしまいます・・・。


そこで考え付くのは、やはり「節約!」ということ。

単純な事ですが、収入がないのならば、支出を減らすしか
ないんです。

世の中の奥様方が節約に燃える気持ちも分かりました。

節約は専業主婦にとって、お金を稼ぐのと同じことなんですね。

やはり、節約主婦は偉いのでした。。。

今年の1月から期間限定専業主婦をやっております。
つまり、子供を出産したため、1歳になるまで育休中なのです。

仕事をしている時は、「まあ、子供が生まれても、1年間は
仕事しなくていいのだから、育児も楽勝でしょう」と思って
いたのですが、やはりそう甘くはありませんでした・・・。

育児って、何でこんなに大変なんでしょうね。

そして、専業主婦のこの閉塞感は何故なんでしょう。

私は1年たったら仕事に復帰するので、それほどまで焦りは
感じませんが(それでも、復帰後ちゃんと仕事できるか心配に
なります)、今まで仕事してきて社会と関わるのが好きな
人は、相当な焦燥感にかられるだろうと思います。

まあ、これはその人ごとの嗜好なので、お家にいるのが好きな
方も大勢いるとは思うのですが。

でも、様々な能力を持った女性達が、育児中だからというだけで
社会に関わる機会が持てないというのは、もったいないですよね。

仕事するという選択肢だけでなく、何かそれぞれの力を発揮する
機会があるといいのにと思います。

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