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結構前に買って、ずっと積ん読していた本を飲みました。

「歴史のかげに美食あり〜日本饗宴外交史〜」です。

ペリー来訪以降、日本は外国(主に欧米)からの賓客をどのようにもてなしてきたのか、歴史の流れと共に書いた本です。

講談社学術文庫から出ている本なのですが、学術的な裏付けがありながらも、非常に面白くて、楽しく読みました。

ロシアのニコライ皇太子襲撃事件でのエピソードとか、知らないことも沢山あって勉強になりました。

また、ちょうど、天皇陛下の即位礼正殿の儀の饗宴があったところなので、一層興味深く読みました。

明治維新以来、宮中外交の饗宴といえばフランス料理でだったそうで、日本人はそれに苦慮してきたようです。

ニュースによると、最近では日本料理になってきたそうで、この本を読んだ自分としては、その意義がよく分かりました。

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(即位礼正殿の儀の際のお料理。写真は新聞社のサイトからお借りしました)

近代日本の歴史も分かるし、お勧めです!