南禅寺から蹴上駅へと向かう途中に、お寺がありました。

何気なく、入ろうかどうか覗いてみると、金地院というお寺で、「特別拝観中で、小堀遠州のお茶席と長谷川等伯の襖絵が見られます」とのこと。

特別拝観料が高額だったので躊躇したのですが(笑)こんな機会はないだろうと思って、拝観することにしました(大人は通常拝観料400円+特別拝観料700円)。

金地院崇伝」て、日本史でやりましたよね

何だか懐かしい人に会えた気分です(笑)

ただのお坊さんではなく、政治力を持った結構なワル(?)だったようですが

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お庭が非常に立派で入口だけでも見応えがあります。

正直、さっき南禅寺で見た南禅院が、霞んで見えます

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金地院の概要は以下の通り↓(京都観光ナビから引用させていただきました)

南禅寺塔頭。応永年間(1394-1428)足利義持が北山に創建、1605年(慶長10)崇伝により現在地に移築された。方丈は重文で、狩野派による襖絵は有名。茶室八窓席(重文)は、鶴亀の庭(特別名勝)枯山水庭園とともに小堀遠州作で名高い。〔茶室の拝観は往復はがきで。〕東照宮(重文)は寛永5年(1628)の造営で権現造り様式で家康の遺髪と念持仏とを奉戴し、拝殿天井の鳴龍は狩野探幽の筆、36歌仙の額は土佐光起の筆である。尚、八窓席茶室の襖絵長谷川等伯筆「猿猴捉月図」及「老松」は有名である。
建立:1626(寛永3)年

境内に東照宮があり、きちんと手水舎もありました。
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この後、本堂に上がり、特別拝観のお茶室を拝見したのですが、写真撮影NGだったので、京都観光ナビからお借りした写真を↓

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本当に当時のままの状態なのにびっくりしました。

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長谷川等伯の襖絵も、退色が激しくて消えてしまっている部分もありましたが、お猿が可愛くて、まる子も「可愛いねー」なんて言いながら見ていました。

そして、特別拝観の何が良かったって、きちんとした説明を聞きながら拝観できたことでした。

鶴亀の庭も、知らずに見たら何のことか分かりませんでしたが…

こっちが鶴で(長い石は鶴の首)、

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こっちが亀(丸いところが甲羅)、

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を表したものなのだそうです。

知ってから見ると、何だか可愛いお庭ですよね

偶然通りかかった金地院でしたが、特別拝観に出くわし、かつ、ちょうど拝観時間だったので(1日数回しか茶室には入れない)、タイミングよく貴重な文化財を間近で見られて、本当に幸せでした♪