昨年、ちょっとだけ記事にしたまる子の円形脱毛症の件、今更ながらですが記録に残しておこうと思います。

気付いたのは昨年5月。

小学校に入学してしばらくしてからのことでした。

夏になるにつれて治ってきたので、やれやれと思っていたら、秋頃から再発。

七五三の写真撮影の際には、写真館の方から「髪の毛のセットしても大丈夫でしょうか??(結んだり固めたりするので)」と心配そうに聞かれたっけ。

また、一ヶ所生えてくるとまた別なところが抜けるといった感じだったので、さすがにこんな私でも本当に心配しました。

それまで円形脱毛症についての知識がなかったので、ストレスが要因でなるものだと思っていたのですが、自己免疫疾患の1つなんですよね。

病院で血液検査をしてもらい甲状腺には問題ないと聞いていたので、そう深刻なものではないと分かってはいましたが、次々と患部が発生するので、大丈夫かな…という思いはずっとありました。

そういえば、私が子供の頃にも、いつも帽子を被っている女の子がいましたが、今思えば彼女もそうだったんだと思います。

全て抜けてしまうのだけは何としても避けたいな…と願いながら薬を塗り続け、ようやく発症から一年後の今年の夏に治りました。

途中、かなり目立つ時期があって、クラスの意地悪な男子から「ハゲ」とか色々言われたようです。

でも、今年の担任の先生は色々と気遣って下さったので、何とかクリアしました。

まあ、一番の要因は、まる子自身がアフォだから「ハゲでーす」と言える子供だったというこということなんですけどね(笑)

人に言われた時にはメソメソすることもありましたが、本人には分かりづらい部位だったということもあり、あまり深刻化しませんでした。

親としても、そこは救われました。

理由が分からないだけに、今後についての心配が全くないわけではありませんが、まあ、あえてのんきに考えていきたいと思います(^_^)