私は入社以来、ほぼ一貫して人事の仕事をしていますが、同時に弊社の中では少数派であるワーキングマザーでもあります。

育休社員のフォロー制度をきちんと構築している企業もあるかと思いますが、弊社では対象者の少なさもあって、そこまで手が回っていないのが実情です。

まあ、それくらいは所属長のマネジメントの範囲でやれ、ということなんだろうけど、実態を見ていると、育休社員と所属部門の意志疎通が上手くできていないなということが多々あります。

出産.育児という、これまでにない特別な経験をし、会社のルールを忘れそうになっている育休社員。

育休中という特別な状態にある社員&周辺社員をどうフォローしたらよいのか分からない所属長。

お互いに「特別な状態にある」という意識が強いものだから、平常時にできていることが、できなくなっているように感じます。

でも、それぞれの事情があるし、これまではこの件に関してあまりでしゃばらないようにしていたのですが、やはりスムーズに職場復帰してもらいたいなと思って、最近は皆さんにアドバイスするようにしています。

その中で、いつも言わせてもらっているのが、「ほうれんそうを忘れないで下さいね」ということ。

もちろん、野菜じゃないですよ。会社生活における古典的ルール「報告、連絡、相談」のことです。

例えば、保育園の空きがなくて、予定通り職場復帰できないケース。

本人は不可抗力だから仕方ないと思い、当初育休終了期間ギリギリになって「延長します」と申請。

職場復帰を待っていた所属部門としては、「どうなっているんだ」と。

こんなことで気まずくなったら、損ですよね。

同じように育休期間の延長をするにしても、かなり前から「市役所で色々調べたのだけど、保育園の空きがないようで、予定通りに復帰するのは難しいかもしれない」と上司に相談し、育休延長するかもしれないことを周囲に理解してもらっておくだけで、その後の人間関係が全然違ったりします。

ちなみに、私は育休中、2度程子供を連れて会社に行きましたし、所属部署と工場の人事部門には盆暮れのご挨拶を送っていました。

自分が人事だけに、例えば事務手続きでどれだけ手間がかかるかよく分かるんですよね(笑)

もちろん、人事にとってはそれが仕事なんだけど、迷惑を掛けているのは間違いないことだから。

そして、もちろん、職場復帰後も「ほうれんそう」は大切だと思います。

忙しさの中で自己完結しないで、上司に今の状況を報告し、子供のフォローのために今はこういうことが必要なので、こうさせて下さいと相談する。

人って、事前に相談されると、結構優しく対応してくれるものなのです(笑)

突然、結論だけ言うのが一番良くない。「俺に相談もなく!」っていうのが口癖の上司、皆さんの周囲にいませんか??(笑)

「俺に相談」どんどんして下さい。周囲にも、育児の愚痴ではなく、大変である事実を上手く伝えて、味方にして下さい。

まあ、私も子育て現在進行形の身。試行錯誤しながら、よりよい会社生活が送れるよう頑張りたいと思います(^_-)

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今日は工場に出張。現在、新幹線の中です(^_^)