「人事担当ワーキングマザーの日記」と言いながら、全く人事らしいことを書いていないので(笑)たまにはそんなネタを。

政権が変わり、事務系派遣社員に対する規制が厳しくなってきました。

法律は、これまでの「一般事務派遣→派遣期間1年間まで」「専門26業務→派遣期間制限なし」と変わっていないのですが、その解釈が変わってきたのです。

これまでは、一般事務でも、5号事務用機器操作または11号ファイリングとみなされ、専門26業務の範疇だとして、派遣期間の制限がなかったのですが、法律を厳格に解釈し、非常に高度な事務用機器操作やファイリング以外の事務は、専門26業務とはみなされなくなったのです。

つまり、これまで26業務として長期間派遣していたことは違法となります…。

現政権としては、こうすることにより、企業が直接雇用することを期待しているのだと思いますが、そうする企業ばかりではないと思います。

考えられる企業側の対応としては、

(1)正社員として雇用する。
トヨタが400名の事務系派遣社員を正社員化するとして話題になりました。さすが、トップ企業!

(2)契約社員という、期間に定めのある社員として雇用する。
派遣社員時と時給に差はないと思うので、現時点ではあまり問題ないのかなと思います。

(3)直接雇用するがパート社員とし、時給を下げる。
雇用は確保できるものの、派遣社員の時より時給が下がる恐れがあり、手取り額が下がります。

(4)これを機に契約を満了し、他の社員に仕事を振る。
こうなったら本末転倒だと思います…。

また、もし今後、欠員が出たら派遣社員をお願いすることが難しくなるのため、その対応が苦慮されます。

さて、どうするか??

最近、よく聞くのがOGの再雇用制度。

結婚・出産等を理由に退職してしまったOGを再雇用するというものです。

企業側としては、人物は分かっているし、仕事に対する理解があるので教育にさく時間も少なくて済み、ありがたい。

また、働く側としても、ゼロから仕事を覚え人間関係を築くより、働きやすい(子育て中ならば、なおさらです)。

つまり、双方にとって利点があるということです。

当社でも何人かそういう方がいらっしゃいますが、今後は制度化していく必要があるのかなと思います。

結婚・出産等で退職され、子育てが落ち着いたので再就職を考えている方は、元の職場の方に声をかけてみてはいかがでしょう?タイミングが合えば、スムーズに決まるかもしれないですよ(^_-)


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