
認知度は低いと思いますが、「次世代育成支援対策推進法」という少子化を食い止めるための法律があり、各企業はそれに基づいて行動計画を定めなければならないことになっています。
例えば、「男女共に育児休暇の取得率を上げる」とか、「働きやすい職場作りのために有休取得を促進する」といったような内容です。
私の働く会社はかなりハードな現場を持つメーカーで、比率的に男性が多いので(女性は1割以下)、正直いってこういう計画に対しては適当です(笑)
もちろん、法律に沿った形でやってはいますが、積極的な取り組みをしている企業と比べると雲泥の差があります。
まあ、これは業態による部分があるので、仕方ないと思うんですけどねf^_^;
で、昨年、適当に(笑)第二次行動計画を策定したのですが、その際、気になる項目を見つけました(決めるべき分野ごとに何項目かある)。
それは、「子ども参観日の実施」!
少子化対策からは少し外れるのですが、「子ども参観日」とは「親が働いている姿を子供に見てもらうことによって、仕事に対して理解を深めてもらい、将来の職業選択の一助とする」行事です。
つまり、就業時間中にお子様達がやってきて、会社の中を色々見て回るんです。
他社の事例を見たら、とっても楽しそうだし、ダメもとで「子ども参観日やってみましょうよ!」と言ったら、「そうだね、面白そうだし、やってみようか」ということに(^O^)/
予想外にOKが出て、実行に移すことになりました〜。
■日程:子供達が来やすい夏休み期間中(7月後半)
■内容
・名刺交換練習(子供の名前で名刺を作る)
・お仕事探検隊(仕事についての調査)
・社長の椅子に座ってみよう!(社長室訪問)
というような内容で、ただ今計画中です。
まあ、想定しているのは小学生くらいのお子さんなんですが、何と今回はサクラとしてまる子も連れて行きます(笑)
当日、私は場を仕切らないといけないので若干(というか、かなり)不安はありますが、参加するお兄ちゃんの一人に面倒見てくれるようお願いしたので、まあどうにかなるでしょf^_^;
私の予想としては、緊張して一日中ダンマリなんじゃないかと思いますが(笑)
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まる子は前々から「ママの会社に行きたいよ〜」って騒いでいたんですよね。
何か、楽しい場所だと勘違いしているようです(笑)
コメント
コメント一覧 (4)
良い企画を考えられましたね〜
そう言えば息子も「お母さんの会社に行きたいよぅ」とよく言ってました。
そ・れ・は・・・
パチンコの景品じゃ〜とよく息子にお菓子をくれる職場のおじちゃんがいるから(笑)
アァ・・ワタシ、働いてないのね、、
ちょっぴりセンチメンタルになっちゃったー!!
まるちゃん、緊張しちゃいますか?!
あっちこっち探検して回りそうなイメージがあるけどなぁ。
楽しみですね。
ひとつ提案が有ります。来社した子供たちに、工場の廃棄物を、おみやげ
にしたらどうでしょうか。工場には廃棄する、なんだか解らない金属片とか
樹脂の成型品が、たくさん有るんですね。そのままでも好いですが、ちょこ
っと加工すれば、だれも持っていない、おみやげが完成します。
ここからが知恵なのですが、この加工に正式な作業番号を起こすんですね。
要求元は総務部あたりで、名称は「廃棄物の有効活用に関する研究および
試作」です。
これで、子供たちは自慢できるおみやげが手に入り、工場は稼働率がアップ
する。私は主流の仕事はだめなのですが、このような案件には頭が働きますね。
ご評価ください。
私もよく「これ、まるちゃんに」と言っていただきものして帰ることが多いので、まる子は会社に行くとお土産をもらえるものだと思っている節があります。
しばしば、「今日、お土産は?」と聞かれます(笑)
まあ、怖いところとか思われるよりいいかな♪
「子ども参観日」はインターシップのお子様版みたいな感じで、将来のフリーター化防止の意味もあるようです。
初めての試みなので、どうなるかちょっと心配ですが、頑張って楽しい催しにしたいと思います(^_-)
素敵なアイデアありがとうございます♪
なるほど、そういう手がありましたか〜。
ただ、私の働いている会社の廃棄物は嵩張るものが多いから、ちょっと難しいかもしれません。でも、何らかの形で仕事に関係するものをお土産として渡せたらいいな〜と思っています。