小児科BOOK 1―Yamada Makotoの MamaとPapaのこども診断学 (1)
小児科BOOK 2―Yamada Makotoの MamaとPapaのこども診断学 (2)
最近、生活クラブで買った子供の病気に関する本。「正しいシロウト判断の薦め」と帯にあるように、医学書的ではない、リアルな内容が書かれています。

今回まる子が発熱したので「発熱」の項を熟読したのですが、そこに非常にためになることが書いてあったのでご紹介します。

■子供は高熱(39度以上)に耐える力を持っているから恐るに足りない。

■高熱は3日間は続くもの(細菌との戦いにはそれくらいかかる)。すぐに下がらなくてもあたふたしない。

■ただし、5日間以上続く時は重篤の可能性があるので、すぐに病院に行くこと。

まる子は1歳2ヶ月の時に高熱が続き、結局アデノウイルスと診断されて入院した経験があり、熱に対しては過敏になっていた部分があるのですが、この本を読んで目からウロコでした(ちと大袈裟?)。

熱が長く続くといっても、どの程度からが問題なのかよく分からず、つい騒ぎがち。

今回は「3日間は大丈夫」という知識があったので、落ち着いていられました。実際、まる子は金曜日の夕方に発熱して、月曜の朝には解熱してましたからねf^_^;

これが分かっただけでも、この本を買った甲斐があるというもの。他の病気についても分かりやすく書いてあるからお勧めです♪

↓ブログランキングに参加しています。
banner_02
↓ワーキングマザーブログランキングにも参加しています。ランク下がり気味なので、クリックよろしくお願いします!
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ