もうどうけん ドリーナ (かがくのとも傑作集)
まる子の図書館での本の選び方は、ジャケ買いならぬ「ジャケ借り」です。
字が読めないので表紙だけで決めるのは分かるのですが、どれくらいの年齢向けの内容かと思って私が中を見ようとすると、
「見ないで!!!」
と、凄い剣幕で怒ります…。
ということで、かなりチャレンジャーですが、中を見ることもないまま本を借りてみたりして…。
そんな風に借りたうちの一冊が「もうどうけんドリーナ」。
表紙に犬の写真があったため、犬好きのまる子が真っ先に選んだ本です。
題名から盲導犬の話なのは分かりましたが、読み聞かせは4歳からと書いてあるし、ちょっと難しいかな〜と思って読みましたが、これが秀逸な本でした!
子犬が盲導犬になっていく様をシンプルかつ共感を持てるように書いていて、まる子も非常に惹きつけられているのが分りました。
「目が見えない人がいる」ということ自体、まる子は初めて知ることなので、「どうして見えなくなっちゃったの?」「何で、最初はドリーナと歩いていてぶつかっちゃうの??」等と、疑問がいっぱい。
しかも、この本に出てくる盲目の「ましまさん」は、一児の母でもあり、ワーキングマザーでもあるのです(写真絵本なので、多分ノンフィクションだと思います)。
「あふるちゃん」という可愛い2歳位の娘さんが出てくるのですが、そういう自分と同じくらいの子供がお話に出てくることによって、まる子も親近感を持って読めたと思います。
保育園で遠足に行く場面があるのですが、そこを読む度に「あ、○○○保育園の子達みたいだね〜」と言っていますから(*^_^*)
子供だけではなく、大人にもお勧めの本です!ちょっと古い本のようですが、図書館等で見かけたら、是非読んでみて下さいね。
まる子の図書館での本の選び方は、ジャケ買いならぬ「ジャケ借り」です。
字が読めないので表紙だけで決めるのは分かるのですが、どれくらいの年齢向けの内容かと思って私が中を見ようとすると、
「見ないで!!!」
と、凄い剣幕で怒ります…。
ということで、かなりチャレンジャーですが、中を見ることもないまま本を借りてみたりして…。
そんな風に借りたうちの一冊が「もうどうけんドリーナ」。
表紙に犬の写真があったため、犬好きのまる子が真っ先に選んだ本です。
題名から盲導犬の話なのは分かりましたが、読み聞かせは4歳からと書いてあるし、ちょっと難しいかな〜と思って読みましたが、これが秀逸な本でした!
子犬が盲導犬になっていく様をシンプルかつ共感を持てるように書いていて、まる子も非常に惹きつけられているのが分りました。
「目が見えない人がいる」ということ自体、まる子は初めて知ることなので、「どうして見えなくなっちゃったの?」「何で、最初はドリーナと歩いていてぶつかっちゃうの??」等と、疑問がいっぱい。
しかも、この本に出てくる盲目の「ましまさん」は、一児の母でもあり、ワーキングマザーでもあるのです(写真絵本なので、多分ノンフィクションだと思います)。
「あふるちゃん」という可愛い2歳位の娘さんが出てくるのですが、そういう自分と同じくらいの子供がお話に出てくることによって、まる子も親近感を持って読めたと思います。
保育園で遠足に行く場面があるのですが、そこを読む度に「あ、○○○保育園の子達みたいだね〜」と言っていますから(*^_^*)
子供だけではなく、大人にもお勧めの本です!ちょっと古い本のようですが、図書館等で見かけたら、是非読んでみて下さいね。
コメント
コメント一覧 (2)
ちょうど昨日、テレビで映画「盲導犬クイール」をちょっと見ました。息子は最初食い入るように見ていたのですが、お父さん(小林薫)の病気がだんだん重くなっていくと無口になり、とうとう「なんだかこわいねー」と自分で電源を切ってしまいました。
そういうことも分かるようになってきたんだなあ、親もうかうかしていられないなと反省した次第です(^-^;)
一応、今でも売っているようなのですが、古い本だから図書館で見つけるほうが早いかもしれません。
盲導犬クイールは見たことがないのですが、子供にとってあまりドラマチックな話はつらいんでしょうね(私も子供の頃は悲しい場面になると逃げていました)。
まる子と一緒にテレビを見る時は、子供番組ばかりなので、普通のドラマを見たらどんな反応するのか分かりません。息子くんはもう大人ですね〜。