挟まれた部分、検知しにくい高さ 山手線ベビーカー事故 2007年05月25日

ベビーカー事故、あわや… ホーム端フェンスに衝突 2007年05月31日00時08分

先日JR神田駅で起きた、ベビーカーがはさまれ引きずられた事故の続報で、周りにいた男性達が赤ちゃんを助けようとしなければ、危うくそのままホームの柵にぶつかって大怪我するところだったということが報道されていました。

この事故、発生当初からJRの責任がウンヌン言われていますが、実のところ発車直前に乗車しようとした母親の責任なんじゃないかと思います。

JRがいくらセンサーを強化し、ベビーカーメーカーがセンサーに反応するよう太めのパイプを使ったベビーカーを作ったとしても、母親の不注意があったのでは防ぎようがありません。

事故の再発を防ぐために最善の対策を練るのは分かるけど、何だか変な話の流れだなと思います。

心配なのは、この事故車輌の車掌さんが処分されないかということ。最近の大会社は世論(というか一部の権利意識の強い人の主張)にすぐ迎合するからな…。

まあ、何はともあれ赤ちゃんが軽傷で良かった。四ヶ月の赤ん坊が柵に激突していたらと思うと、本当に寒気がします。

子育てすると分からないことは色々あるけど、一般常識に照らし合わせるとだいたい解決するものですよね。

いくら赤ちゃんにかかりきりでも、「駆け込み乗車はしない」位の一般常識は忘れないでほしいな(>_<)

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