子連れ狼が斬る!〜人事担当ワーキングマザーの日記〜

仕事することは好きだけど、所詮、仕事は仕事。そう思って日々を過ごすテキトーな母の日記です。 (※旅行記等の完結した記事は、カテゴリ別に見ると時系列になるような設定にしました。少しでもご参考になれば幸いです♪)

まず話を始める前に説明。

「海賊ギルド」・・・マンガ「コブラ」に出てくる海賊の集団のこと。
          宇宙征服のために、自分の体を作り変えたりする
          やたらとストイックな悪者達。
          酒池肉林を繰り広げるわけでもなく、ひたすら
          宇宙征服に向けて努力している・・・。 

というわけで、うちでは「何の楽しみがあるのか良く分からないけど、
やたらとストイックに物事を追求する人」のことを「海賊ギルド」と
呼んでます(笑)。

さて、本題に入ります。

「給料ダウン」「人数の大幅削減」「天下りの禁止」等と、日々
世間のつまはじきにされている公務員の皆様。

世論に言い返したら、100万倍いじめ返されるのが分かっている
でしょうね。公務員が自分達の大変さを主張しているのを見たこと
がありません。

でも、私はかなり皆さんに同情しています。

だって考えてみて下さい。

もし、自分が東大を卒業して官僚になったとしましょう。
毎日午前様になるまで働いているのに給料は安く、しかも世間からは
「税金泥棒」と罵られ、「もっと給料下げろ!」と言われていたら・・・。

私には耐えられません。
さっさと、民間のシンクタンクにでも転職すると思います。

でも、日本の官僚の皆さんは、今のところそれに耐えているんですよね。
自負だけで生きているというか、なんというか、正に「海賊ギルド」です。

昔の官僚は、それでも良かったと思います。
例え、在職中の給料がさほど高くなくても、2回くらい天下りすれば
悠悠自適な老後が送れたでしょうから。

でも、これからはそうもいきません。
天下りには世間の目が厳しいですからね。

能力があるのに給料で報いられないと、人はどうなるか?
,阿譴道纏をしなくなる。
堪忍袋の緒が切れて、民間の条件が良いところに転職してしまう。
のどちらかではないでしょうか。

ということはつまり、優秀な人材が流失するということです。
将来的には、官僚になろうとする有能な人も減ることでしょう。

国を運営する人のレベルが下がるというのは、とても危険なことだと
思いませんか?

日本という国のことを考えるのならば、もう少し公務員という人達を大事に
すべきではないでしょうか。
公務員の人件費を削減すれば財政難が改善される、という短絡的な理由だけで
給料ダウンを実施するべきではないと思います。



子供が生まれて早8ヶ月。
育児にも慣れてきましたが、やっぱり大変です。
会社で仕事しているほうが楽かもしれません(笑)。

今回、出産と育児を経験して驚いたのは、

「育児がやたらとストイックなこと」。

出産・育児に関しては、高度成長期の頃と何も変わってい
ないような気がします。
これだけ時代が変わって、普通の人達は家事の手を抜いて
いるというのに、育児だけは進歩しないんですよね〜。

周りも全員ストイックな時代だったら、そう苦にもならない
のかもしれませんが、そうじゃないですからね。
ストレスも溜まります。


例えば、出産。
先進国で、無痛分娩が普及していないのは日本くらいかも。

「痛みに耐えることによって立派な母親になれる」という意識が
強いようで。

でも、楽しんで出産できるのだったら、ある程度痛みを取り除く
のも良いのではないかと思います。

痛みに耐えたからって、立派な母親になれるとは思えないし・・・。


母乳育児についてもそうです。

私が通っている助産院は違いますが、場所によっては、
「おっぱいに良くないから、肉は食べちゃダメ。魚も白身しかダメ。
甘いものもダメ。カフェインが含まれている飲み物もダメ。
コーヒーなんてもってのほか」
と言うところもあります。

一体、何を食べたらいいんでしょう・・・。

生まれてからこれまで、戦前のような食生活をしていた人なら耐え
られるかもしれませんが、普通の人ならば、食べられないストレスで
余計に母乳が出なくなりそうですよね。

もちろん、子供を育てているのですから、自分のエゴだけで暮らして
はいけないのですが、ストイックになりすぎるのもどうかと思います。

自分を追い込みすぎてブチ切れ子供を虐待する、なんて本末転倒
だけは避けたいものです。



内閣府の調査によると、
「少子化対策として何が重要な政策かという」質問に対し、
「保育・教育、医療費への補助など経済的支援」をあげた人が、
69.9%と一番多かったそうです(10月9日朝日新聞朝刊)。


確かに、子育てにはお金がかかります!!


今回、私が妊娠・出産に関して払った費用だけでも、

妊婦健診代(病気ではないので、全額自己負担)  約50,000円

出産入院時の費用(これでも安いほう)     約340,000円

母乳を出すためのマッサージ代          65,000円
(保険がきかないので、これも全額自己負担。1回3,500円)

合計453,000円にもなります。
出産時に健保から30万円の給付金が出ますが、とても足りません。

また、赤ちゃん用品や紙おむつ代だけでも月5,000円〜10,000円は
かかります。


うちは共働きで、かつ私が正社員のため、お金に多少の余裕はありましたが、
例えば20代前半の若い夫婦で、夫の給料だけで生活している人なんかは
毎月の妊婦健診代を払うだけでも大変なのではないかと思います。

これでは、例え子供がたくさんほしい人でも、なかなか生めませんよね。

少子化対策として、国がお見合いパーティーをやるとか色々考えている
ようですが、結婚するしない、子供を産む産まないは、その人のライフ
スタイルです。

おせっかいをする前に、「子供を産みたい!!」と思っている人の支援を
するべきなのではないでしょうか。

私が何よりも不思議なのは、妊婦健診の費用が健康保険対象外なこと。
確かに病気ではありませんが、妊婦である以上、必ず受診しなければ
ならないものです。

まず、妊婦健診費用を保険対象にするところから子育て支援を始めて
もらいたいものです。

公務員いじめをすると票が伸びる。
というのは真実のようで、公務員削減について喧しい昨今です。

叩き続けられても反論しない(立場的にできない)公務員の皆様はご
苦労なことだと思います。

日本の公務員はそんなにたくさんいるのでしょうか??

10月8日付朝日新聞の記事によると(茨城大磯田助教授のコラム。
以下引用)、

人口100人あたりの公務員数は

日本   3.3人

アメリカ 8.1人
イギリス 7.3人
フランス 9.3人
ドイツ  5.8人

だそうで、意外に日本の公務員が少ないことに驚きます。

私の実感としては、特に多すぎるとも少なすぎるとも思わないのですが、
適切な人数というのはどれくらいなんでしょうね。

まあ、政府のあり方次第で必要な人数は変わってくると思いますが、
やたらと減らしすぎて、今度は行政サービスに手が回らなくなるなんて
ことがいなようにしてほしいと思います。




子供が生まれるまでは、雑誌やテレビの節約主婦特集を
見ると、「何でこんなにまでして節約しないといけない
んだろう・・・。嫌だな〜」と思っていました。

今回、期間限定専業主婦をやってみて良かったのは、
専業主婦の方々の気持ちが分かるようになったことです。


育児休業中は、雇用保険から給料の3割程のお金が支給
されますが、給料は0円になります。

働かずに多少でもお金がもらえるのだから、専業主婦の方
に比べれば優遇されていてると思いますが、やはり今まで
あった自分の分のお給料がないというのは、家計にとって
かなり痛いのです。

育休前の調子でお金を使っていると、あっという間になく
なってしまいます・・・。


そこで考え付くのは、やはり「節約!」ということ。

単純な事ですが、収入がないのならば、支出を減らすしか
ないんです。

世の中の奥様方が節約に燃える気持ちも分かりました。

節約は専業主婦にとって、お金を稼ぐのと同じことなんですね。

やはり、節約主婦は偉いのでした。。。

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